ことば2026 .03.23 オズ先輩 ヨシダ 大学編 高校編 #2ページ #シリーズ:にんげんのうた高校生のハセガワとヨシダは雨上がりの独特の匂いについて会話していた。ハセガワがその匂いを「土やほこり、すっぱい」と表現すると、ヨシダはそれが「ペトリコール」という名称であることを教える。ハセガワは驚き、ヨシダの豊富な知識に感心する。 数年後、大学の先輩が雨上がりの匂いの話をしようとすると、「ペトリコール」という言葉を思い出し、得意げに話してしまう。言葉を覚える前に自分自身の人間性を磨くことが重要だと改めて思うのだった。思春期 日常これはこれで楽しくはあったんですけど、大体こういうちっちゃいことを反芻してるうちに日記がやたら暗くなる。そしてマシな自分になろうとして口数が減る。減ったら減ったでそれでいいのかとまた悩む。それが平和。 読みました×☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください
フクロウのいる部屋2026 .03.22 セキグチ 高校編 #1ページ #絵セキグチが、赤いソファに座っている。白い半袖シャツに紺色のスカート、ハイソックスの制服姿で、正面をまっすぐ見つめ、やや不機嫌そうな表情を浮かべている。ソファの背もたれには大きなフクロウが止まり、彼女の周囲には本が山積みにされている。部屋には柔らかな光が差し込んでいる。シュール 思春期日曜お昼のドローイング。実際にフクロウを飼ったことはないですが、自宅の土蔵の二階を物置兼書庫として無断で使っていました。ほこりっぽくて、キラキラしていました。 読みました×☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください
油絵の具がとれないから。2026 .03.18 ムロイ 高校編 #2ページ #シリーズ:にんげんのうたムロイは制服に油絵の具をつけてしまい、「もうとれへん」と絶望している。制服についた絵の具が取れないこと、さらには雨が降っていることまでも理由にして、彼女は「私は死にたい」と繰り返し心の中で唱える。誰も自分の気持ちに気づかないという疎外感を抱きながら、「死にたい」という思いを秘めたムロイは微笑み、「ふふ」と呟く。思春期 憂鬱わたくしの中の詩を漫画にするとほぼわたくしにしかわからない世界になりますが、でもね、時々何万分の1の確率で同じ感覚を共有できる人がいるんです。わたくし自身も驚きます。ネットはそういうところであり続けて欲しいです。 読みました×☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください
放課後2026 .03.18 ヨシダ 高校編 #1ページ #絵ヨシダが白いシャツと黒いスカートの学生服姿で、柔らかな光が差し込む美術室でくつろいでいる。ソファのようなものに左肘をつき、わずかに微笑みながら視線を左に向けている。その横には、別の人物の髪の一部がわずかに映り込んでいる。穏やかな雰囲気が漂う場面である。ドキドキ 思春期水曜朝のドローイング。美術室って他の文化部とちょっと違って、関係ない生徒も勝手に入ってきやすいんですよね。部員もみんなぐだぐだしてるし、スペースはかなり広いしで。なんとなく周囲の文化部の人がふらっと入ってこれるような空気を意識して作ってはいました。そういう場所を作るのは好きだった。 読みました×☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください
楽屋。2026 .03.15 マキタ 高校編 #1ページ #絵マキタが鏡の前で、額をヘアバンドで上げて顔を見つめている。おかっぱショートカットの彼女は、筆を使い自身の頬に三本線の模様を描いている最中だ。マキタは、頭上の照明に明るく照らされながら、真剣な表情でフェイスペイントを施している。ドキドキ 思春期日曜夕方のドローイング。演劇部もほぼ全員女子でしたから、楽屋(控室?)が男女一緒だったのかどうか覚えてませんが、わたくしがはっきり覚えているのは「顔が半分くらい出来てるマキタと鏡越しに目があった」というピンポイントなことだけです(1991年)。 読みました×☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください