大学生になった「僕」はピアノが流れてくる教室の前で足をとめた。1994年、わたくし自身が経験した恋愛の始まりと終わりを、2016年、初めて漫画という形で描いた記念碑的な恋愛漫画。
本編
I.プレリュード
II.アルマンド
III.クーラント
IV.サラバンド
V.パスピエ
VI.ジーグ
VII.エピローグ
VIII.村木ハルカ
書籍板後書き
当時の様子
封筒が別の印刷会社から届いた(紙質にこだわって、かつ銀の特色印刷にしたんでめちゃくちゃ高くなった)
更に別の印刷会社で帯と封筒に貼るシールも作った。どんどん凝りたくなる。
梱包といて帯つけて封筒入れてビニール入れて手書きで買ってくれた人に手紙書いて宛名貼って…。全部わたくしと向こうに見えてる家内ちゃんでやった。300部。もうできないな。
これで20冊くらいでしょ。100とか200とか背負ってよく郵便局まで行ったよなあと思う。倒れて生死をさまようまで後1年。もうこれ以上できないくらい一人でやった。何もかも。だから同人活動はこの一冊でおしまい。
10年後の記念イラスト
改めて当時のファイルをまとめていると、よくやったなあという感想しかありません。当時はSNSのアカウントも違い、有名人とも繋がっていたことから結構拡散してもらえて、それでも作ったのが確か300部、売れたのも300部。400だったっけ。覚えてない。
二冊目を作ろうかなあと思ってる間に入院したりでそのままになってしまいましたが、多分趣味としてはこの一冊以上に手間も時間ももうかけられないと思います。
10年経って処分してしまった方もいらっしゃるでしょうが(全然構いません)、わたくしは少なくとも大満足でした。不満があるとすれば絵も漫画も初めて描いたから下手だったということです。
でもまだ何でもいいから描きたいという情熱は一秒も途切れることなく10年間継続しています。
その中でわたくしの発し続けているメッセージは一つ、今、あなたは誰が好きですか。
です。
届きましたか。あなたに。
2026.3.25
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