村木
これ、刺さるとかじゃなくて 僕がぐっときた一言なんでよく覚えてます。
大学生になって相手のうちに泊まったり 相手が泊まりに来たりするようになると、 同じような言葉でぐっと来た人も多いはず。
「あのさー、私の歯ブラシ置いてっていい?」
そう、ネットで漫画として描くようになってから 「高校生はだめでしょ」という意見も ちらほらと聞きましたが、どうなんでしょう。
時代なのか、僕の倫理観がだめなのか、 僕は大学1年生、村木は高校3年生でしたが、 つきあってることにも僕の下宿に転がりこんでいることにも 当時(30年前)何ひとつ疑問を感じませんでした。
そんな壊れた家庭に戻る必要はない、 僕が必ず守ってやる、 そんなことを思っていました。 言うのは恥ずかしいので授業を放りだして突然バイトを始めました。
大きなお世話でしたけどね。 所詮僕は親の金で大学に行って一人暮らしさせてもらってる身でしたから。
こういう「本当の愛とはなにか」みたいなことを 探すのが20歳の僕たちの仕事だったように思う。
楽しいことはあったはずだけれど、 それを楽しいと思ってはいけないような、 原因不明の罪悪感にとりつかれていた。
仲良くなる前は、 ただピアノが上手な明るい女の子だった。
仲良くなれば誰だって色々にじみでてくる。 僕はそれを闇だとは思っていない。
男はなかなかこの感じがわからない。 そして女は一瞬でこの季節を終えてゆく。
続きはこちら →テレビはもう自分の生活に1秒も関わりがない。 しかしニューメディアなんて呼ばれている ネットや動画も、ほんのしばらくつけっぱなしにしていると、 その内容に関係なくいつの間にか
・自信はなくなり ・自分の頭は悪いという気分になり ・金がないやつは死んじまえと言われてる気持ちになり ・歳食って何もできねえやつも死んじまえと言われてる気持ちになり ・そしてそれらは全てお前の自己責任だろと責められている気持ちになり ・一番恐ろしいのは、今までならそんなもの心の中の「うるせえな」で一蹴できたことが徐々にできなくなってくること。
単なる僕の思い込みだけであればいいんだけど。 ね。
僕が一番今何をしたいのか。 空いた時間でよく考えます。
ん?してるじゃん。 自分のやりたいように、一番したいことを 誰の邪魔も入らずにできてるじゃん。こんなにも。 朝も夜もなく何年も何年も。
と思う時、ようやく少し目が覚めた気分になる。 そんな中で気が狂わない方がおかしいと僕も思うよ。
僕は本当の意味で人に寄り添うことはできない。多分。 そんなに器の大きい人間でも、大きく見せたい人間でもない。 ただそのかわり 君がどんなに狂っても 君と一緒には狂わないでそばにいてあげよう。









