ムロイ

2人組の女性が緊張と決意。

火曜午前中のドローイング。

美術部っていうと、好き勝手にぐだぐだやってるイメージもあるかと思いますが、案外行事に関連づけてやることいっぱいありました。

特に秋は体育祭・文化祭で校門に立てる大きな看板制作が連日続いて、夜中まで作業することもたびたびありました。

男子はわたくし一人でしたから、いやでも帰りは女子を送っていくことになります。黙って帰るのも気まずいんで、話はします。

ま、たいてい悪口です。

緊張した表情のスーツの女性

月曜早朝のドローイング。

絵を描く少女、青空バックに。

暗い絵ばかりもなんだし(好きなんだけどさ)キラキラした絵を描こう!と思って午後取り組んでみたものの、どう描いても最終的にノスタルジーになってしまうのは色のせいかな。

マンガ的な顔の描き方は特にお手本にしたものがないのでふるくさいのかそうでもないのか自分でもよくわからない。

女の子が猫に興味津々で見つめる。

転校してきたばかりの時は、あわあわ言ってついてくるだけで鬱陶しかったムロイも、卒業する頃には別人みたいに落ち着いて堂々とするようになっていた。

ムロイは人気があって、しょっちゅう変な男子につきまとわれて逃げ回っていたけれど、堂々としてくると変なのは寄ってこなくなったようだ。

面白いもんだなと思う。

制服姿の2人の少女たち。

1時間と決めて描き始めると、形を直している時間がほぼないので、最初が間違っているともう諦めるしかないということになります。

時間かけりゃいい絵になるってわけでもないですが。