ムロイ

緊張する女性の心情。

女性が振り返り会話しているイラスト。

別に褒めてないよ。面白くもないし。

見たまま言うのが楽だよ。言葉の裏とか勝手に探り出す季節の前にさ。

教室で照れる生徒たち。

二人のキャラクターが会話する漫画。

自分は敏感だと思ってる人ほど周りからみると鈍感なのもよくある話で。

人の気持ちがわかるのは人をようく見てる人だけなので、自分のことばかり過敏な場合は自分に対する人の評価と自分に対する自分の評価が激しく乖離するという結果になる。

「男はちょっとくらい抜けてて鈍い方がええんや」みたいなことを言われた時代もあった。今は多分、男だけじゃなく人間は鈍い方がいいと思う。

夕暮れ前の女子学生。

6月なのにほとんど雨の絵を描いてないことに気がついた。レイニーさんなのに。

梅雨の鬱陶しさと梅雨明けのスカッとした夏休みの始まりって日本的な情緒としてはなくてはならないものだと勝手に思ってたんですが、こりゃもうないな。

子供の頃、空梅雨の年だってあったと思うんですけど初めてシンガポールのチャンギ空港に降り立った瞬間の、あの不快指数の極めて高い亜熱帯みたいな空気が今で、空梅雨という言葉も消滅しそうな気がします。

夏休み5日目くらいの気配がする。

椅子に座る制服の少女。

自分の描いているカンバスからふと目を上げると、ムロイが自分のニオイを気にして嗅いでいる。

僕はひどく見てはいけないものを見た気がして、慌てて目を伏せた。

高校生だった。

困惑した表情の少女が座っている。