大学編

光が差す中、頭を支え物思いにふける女性のイラスト。

月曜早朝のドローイング。

わたくしたちの落ち着く場所。

涙を流しながらタバコを吸う女性。テーブルにコーヒーカップ。

土曜夜のドローイング。

わたくしは下戸ではありませんが、飲み屋よりも喫茶店が好きで、喫茶店というよりも喫茶店でする話が好きでした。

大学生活の大半をそんな風に過ごした気がします。朝までやってるような喫茶店がまだ結構あったこともあるし、最終に乗り遅れた人を車で送っていくことも多かったから酒は飲まなかった。

ついこないだも女の子と喫茶店で話をしたりしましたが、もう2時間もするとばててきて話す気力がなくなる。5時間でも10時間でも無限に話し続けられた日々はもう思い出となってしまいました。

モノクロで、二人が抱きしめ合い寄り添う後ろ姿。

金曜夜のドローイング。

言葉が話せなくて表情もなくて、でも感情だけは伝わってくる。という経験は今も忘れられない。

イーゼルに向かって絵を描く人物の後ろ姿

木曜夜のドローイング。

やっぱり絵を描く人が一番きれいに見えるのは絵を描いてる時で、わたくしも絵を描く人だったから、こうして絵を描く先輩を描くわたくしが一番キラキラしていたと思うのです。

陽光差す部屋で振り返るショートヘアの少女

火曜夕方のドローイング。

実際の杉ちゃんとは全然違う感じになっていっちゃいましたが、表情は似ています。

杉ちゃんはレズだったりモンゴルにはまって帰ってこなかったり色々描くことが多いんですが、描くのが好きな美術部員じゃなく、描かれるのが好きな美術部員でした。