切ない

雨の中、傘を手にうつむく少女。

雨の中で誰かに頬を支えられ涙を流す人物。

さみだれちゃんは家族の死をきっかけに表情と言葉をなくしてしまった子だったんですが、心はそのままでした。

いっそ心も壊れてしまえば楽なのに、神様はなんと残酷なことをする、とわたくしは誰にもぶつけられないその怒りを神様のせいにしました。

土曜夜のドローイング。

ソファに横たわる女性と、ノートを広げた人物の二人。

金曜午後のドローイング。

マキタは高校二年生の一年だけ同じクラスで席も隣同士だったから、普段の授業中の方が物理的な距離は近かったけれど、それでも放課後の距離の方がよく覚えている。

いくら肩が触れ合う距離にいても、心が遠ければ何の意味もない。

物憂げに膝を抱える少女

水曜夜のワンドロ。

確かにわたくしも「女の子が男ものの大きな服を着ている」というの、すごく好きでした。自分の制服ならなおいい。

でも似合う人と似合わない人がいて、マキタが詰め襟を羽織っているととても似合っていたし、ヨシダが着てても全然似合わなかった。

高校生くらいの頃の話ですけどもね。でもそういう嗜好ってどこから発生してきたんだろう。

ソファに座り、物憂げな表情の女性

3人が高画質な時代に絵で思い出を残す楽しさを語る漫画。

いつでも高画質の記録が取り出せるようになってたら、思い出って美化されないんじゃないかって思ってて。

何もないから嫌なことは忘れるし、いいことばかり思い出す気がするんです。

LINEのログと高画質の卒業写真だったらなんかこう、「あったねーそんなこと」くらいになりそう。