「ぼくたち。」2021 .03.16人間が意識を取り戻した瞬間、膨れた顔で直接話しかけてくる謎のキャラクターを見る。自分は常に臥せているから大丈夫だと言う。一方で、そのキャラクターはよく話し、ゲームについて家内ちゃんと話していて、寂しそうに見える。尻尾のある着ぐるみ姿で、機関銃のように明るくしゃべるが、実際には孤独を感じている様子だ。今の状態にそんなに不満はない。 歳食えばこうなるだろうと見越して 20代を全部自分のために消費したのだから。後悔はもちろんあるけれど、 僕は僕を理解し一緒にいる人間が 一人いればそれでいい。