ソファでくつろぎ、こちらを見つめるショートヘアの女性。

日曜夜のドローイング。

ナナさんはオズ先輩の友達で、派手な性格のお姉さんでしたが、話してみるとやっぱり派手なのは外へ向けての仮面で、鬱々とした日常を過ごしている地味なお姉さんでした。

みんな色々苦労してんだなとバカみたいなことを思いました。

ネットの思い出に囚われ葛藤する心情を描いた4コマ漫画。

元気がない家内ちゃんをブラシで撫でる男性。

悩む家内を励ます夫の姿を描いた漫画。

布団から顔を出して話しかけ、春の陽気で取り乱す様子。

夕暮れの海辺で、誰かと手を繋ぎながらこちらを見つめる少女。

土曜夜のドローイング。

わたくしたちは海のすぐ近くの出身です。高校生の頃は環境汚染で海水浴場が閉鎖され、時々油が浮いて変なにおいがする、あんまりロマンティックな場所ではなかった。

でもだからこそ人は少なく、わたくしはその汚い海とねばついた潮風の中で、早くここから抜け出したいと、そればかり考えていました。

授業や自作レターセットの思い出を話す、ピンク髪の少女の漫画

授業で無理やり男女の住所交換をさせる教師と生徒の4コマ漫画

2000年代初頭の話です。当時でも生徒のプライバシーに踏み込みすぎとは言われましたねえ。聞いてませんでしたけど。

わたくしはまずわたくしがやってて楽しくないと何教えたって教わったってつまんないと思っています。

ただ、もう2010年代後半からは自由も許されなくなり、学外での交流も禁止となり(それは当然の流れとして理解しています)、今では思い出として語ることしかできません。

ほんとうはさっさと大きな学校はやめて、コミュ障とか陰キャとか人間関係ヘッタクソなやつだけ集めて、無理やりでもぎりぎり社会に許容される程度まで人付き合いができるようになる塾、そういうのをつくりたかった。

もうそんな熱意も体力もない。社会を考えるたびに憂鬱になる。