海外放浪譚

ネパールと言えば首都のカトマンズ、 そしてヒマラヤ・アンナプルナが見えるポカラが観光地として有名です。

僕は観光には何の興味もないので とにかく日本人がいないところを探して 名もない山間を転々と旅していきました。

ちなみにこの店は僕が居候してからしばらくして、 おまわり的な人たちが拳銃をもってやってきたので つぶれました。

その写真もどっかにあったはずです。 探しておきます。

どんな国のどんなスラムにいても、必ずこうした場違いな人間が紛れ込んでくる。当時、旅行がブームだったからだ。

国内では僕など無視する連中が、辺境だと必ずフレンドリーに話しかけてくる。

嫌悪感しかなかった。

僕は世界を見てきたよ。 日本とかパキスタンとかロシアとか何も関係ない世界自身を。 それはつまり僕自身だったよ。

20歳。

アンナと僕。

旅先で男性が筆談を試み、女性たちが会話する漫画

2