モノクロで、二人が抱きしめ合い寄り添う後ろ姿。

金曜夜のドローイング。

言葉が話せなくて表情もなくて、でも感情だけは伝わってくる。という経験は今も忘れられない。

イーゼルに向かって絵を描く人物の後ろ姿

木曜夜のドローイング。

やっぱり絵を描く人が一番きれいに見えるのは絵を描いてる時で、わたくしも絵を描く人だったから、こうして絵を描く先輩を描くわたくしが一番キラキラしていたと思うのです。

明るい光の中、ソファに肘をつき微笑む眼鏡の女性のイラスト。

水曜朝のドローイング。

美術室って他の文化部とちょっと違って、関係ない生徒も勝手に入ってきやすいんですよね。部員もみんなぐだぐだしてるし、スペースはかなり広いしで。

なんとなく周囲の文化部の人がふらっと入ってこれるような空気を意識して作ってはいました。そういう場所を作るのは好きだった。

陽光差す部屋で振り返るショートヘアの少女

火曜夕方のドローイング。

実際の杉ちゃんとは全然違う感じになっていっちゃいましたが、表情は似ています。

杉ちゃんはレズだったりモンゴルにはまって帰ってこなかったり色々描くことが多いんですが、描くのが好きな美術部員じゃなく、描かれるのが好きな美術部員でした。

喫煙しながら猫を撫でる女性。

月曜午前のドローイング。

先輩もわたくしも、人とつるんで行動するのが好きではありませんでしたが、先輩の周りには勝手に人が集まり、わたくしの周りからは人が逃げていきました。

どうして?と先輩に聞いたら「どうでもいい。」と言ってました。