白シャツの女性が頬を染めて見上げている

火曜午前のドローイング。

制服姿の女性がスカートを直す

日曜お昼のドローイング。

雨の中、傘を手にうつむく少女。

雨の中で誰かに頬を支えられ涙を流す人物。

さみだれちゃんは家族の死をきっかけに表情と言葉をなくしてしまった子だったんですが、心はそのままでした。

いっそ心も壊れてしまえば楽なのに、神様はなんと残酷なことをする、とわたくしは誰にもぶつけられないその怒りを神様のせいにしました。

土曜夜のドローイング。

ソファに横たわる女性と、ノートを広げた人物の二人。

金曜午後のドローイング。

マキタは高校二年生の一年だけ同じクラスで席も隣同士だったから、普段の授業中の方が物理的な距離は近かったけれど、それでも放課後の距離の方がよく覚えている。

いくら肩が触れ合う距離にいても、心が遠ければ何の意味もない。

ピンクTシャツにジーンズ姿の女性が髪をいじり横たわる。

木曜夜のドローイング。