閑話休題・雑談・お気持ち

僕に平均的な人より何か特別なものがあるとすれば、 それは絵の才能とかセンスとか、 あるいは努力する才能とか継続する能力とか、 そういうものではなくて、

強烈に自分の世界に閉じこもる能力なのではないかと思います。 つまり逃避の能力では、と。

自分の世界の中で、 僕は自分のことしか考えていません。

申し訳ないのですが、 世界中でかわいそうな人がかわいそうな目にあっていても かわいそうだと思っていないのです。

もしこの閉じこもる能力が世界の役に立つ技術として発揮されれば、 きっと誰かの役に立てる人間になれるでしょう。

でもね。

僕は自分のことさえろくに守れない人間が そこから目を背けてかわいそうな人の話をしているのが嫌いです。

君は怒るのが好きですか? 好きでしょう。いつも世界の理不尽に怒っているものね。

僕は世界の道理を信用していません。 僕の世界で正しいのは僕一人です。

それはもちろん「君は間違っている」という意味ではありません。 そう受け取ってしまう君は、 まず自分のなかに閉じこもって自分を直視するところから始めてください。

そしてじっと自分だけを責めたり褒めたりしてみてください。

マンガに登場させようとすると 身近にモデルがいない。

想像でいれると多分すごい意地悪な人間になる。

電波、天然、清楚、ゆるふわ、癒やし、母性、 現実でもこの辺がものすごく苦手だ。

話通じないからだと思う。 話通じないのが一番いやだ。

威厳もへったくれもない。 そもそも威厳とか地位とかは嫌いだ。

僕はこう、ねちょっとした空気が好きでないので、 できることなら雰囲気だけでも明るく軽くいたい。

根が明るいわけではないので、 授業の時間に合わせて明るくなるように気分を調整する。 ポエムや絵はそのためにある。

馴れ合いじゃれあいは学校で十分満足している。

毎年一人はとてもフレンドリーな女子生徒がいる。 ネットで見るほど、おじさんが毛虫のように嫌われているわけではない。 多分そういう子は父親と仲が良くて、 お父さんにじゃがりこを食わせて喜んでいるんだと思う。

長い付き合いがあるわけじゃないのよね。 このクラスの授業は今日でまだ3回目だ。 3回あれば十分相手の警戒をといて馴れ合えるようになる。

こういうのって自分で気づくと 「俺は天才じゃないか」と思ったりします。

もちろん天才ではなく、 誰でもやってると気づくことではあるんですが、 この「自分で気づいた」というところが 一番アドレナリンが出るところなのです。

つまづいた時に素直に教えを請う姿勢も大事ですが、 最初から「共有されて誰でも知っている」と思うとやる気なくなります。 かといって「俺は天才じゃないか」を突き進み過ぎてもやがて失速します。

そういう時何が一番楽しいのかを改めて振り返ります。 僕は何よりも先輩と一緒にいた時が一番楽しかったのです。 なのでそんなことはさっさと忘れて次の絵を描き始めます。

若くてかっこいい男性講師だと 生徒となんか起きたりする可能性があるんで、 僕みたいな絶対間違い起きない、人気者にならない人間にも需要があったりしますが、 それでも持たんかった。

僕は決してミソジニー(女嫌い)ではないですが、 アイドルや百合はどちらかと言うと苦手です。 苦手というか、怖いです。