鉛筆でマキタを描く手と、オータニに頭を撫でられるマキタ

絵を描き始める理由は人によって様々だと思うけれど、僕はマキタに僕自身を知ってもらいたくて描き始めた。

もちろん、君を描いたなんて言える筈もなく、絶対に誰にも見られてはいけないと思いながら、マキタにだけは見られてしまえばいいと思っていた。

マキタは本当は知っていたことを、後で知る。