「マキタとオータニと曇天。」2016 .11.01曇り空の下、校舎のベランダで柵に身を預けるマキタと、その隣に立つオータニ。オータニが世の中の鬱陶しいものについて列挙して問いかけると、マキタは淡々とすべてが鬱陶しいと答え、さらにオータニ自身も鬱陶しいと言い放つ。二人の間には、思春期特有の気だるく憂鬱な日常の空気が漂っている。僕は面白くないのに笑いかけてくる人間が恐ろしいので、 滅多に笑わない人が好きでした。