ピアノを弾く村木とココアを飲むハセガワ

僕と村木はバッハのフーガがとても好きだった。 時々上の2声を村木が、下の2声を僕が担当し、息のあったりあわなかったりする演奏をしながら、 ぽろっと僕を試すようなことを言う。 村木が何を考えていたのか僕にはわからないが、 結局は上手く行かなかった。

[su_label type=“important”]演奏[/su_label]98年頃に弾いた、バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第7番変ホ長調 BWV876のフーガ

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村木SIDE B

青春ノンフィクションI.「村木。」本編