机に頬杖をつき、物憂げな表情で考え事をするヨシダ。

僕は特別暗い子が好きだったわけではなく、 特別明るい、クラスの人気者が好きだったわけでもない。

ただ、どうしようもなくガードの固い、卒のない人間が、 ふと自分の前でだけ漏らす本音のような愚痴のようなものに敏感に反応し、 例えそれがどんなにひどく歪んだ言葉であっても、 僕は彼女に惹きつけられるのだ。

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