就職や進路について問い詰める奥崎と、とぼけるハセガワ

マキタに始まった僕のモラトリアムは、 村木や先輩を経て、奥崎ミチルで終了する。

果たして僕の青春は、僕のモラトリアムは何だったか。

「なんとなるさ」 で全てを先送りし、何も身に着けなかった、 それこそが僕のモラトリアムを貫いて流れる、根拠のない自信。

なんとかなるさ、は何とかすることが出来た人間だけに許される言葉だ。