次作へのスケッチ②2017 .04.28本棚に囲まれた場所で、マキタが涙を流している。誰かが彼女の頬に手を伸ばして涙を拭うが、マキタは「もうムダだ」と力なく告げる。視線を落とし、顔を伏せた彼女は、自分はもう「女の子をやめた」のだと独白するように言葉を絞り出す。マキタの抱える深い葛藤と切なさが伝わる場面である。狂ったように毎日漫画ばかり読んでいる。 青年青春漫画ばかりでなく、コロコロコミックや生まれる前の漫画など、 ジャンルはめちゃくちゃだ。オタクは整理分類が好きだよね。なんだか。 それを会話のフックにするのも好きみたいだ。僕はカオスの方が好きだな。 整理や洗練はもうそこに何も期待しない事柄のみに執り行う。