映像としてよく記憶している場面は真夜中が多い。 昼間はなにかしら考え事をしているので、いろんなことに気を取られて 目の前の風景を見ている余裕もなかったのだと思う。

光には柔らかい光と厳しい光がある。 昼間の陽射しは柔らかく、 夜の月光は厳しい。

厳しい光がいい。 人自身の底を覗き込むような、 そういう光がいい。