僕がマキタに強く惹かれたのは、 普段の無愛想な感じと舞台での派手な喜怒哀楽の強いギャップであり、 人間て不思議だなあと思ったのがきっかけです。

それに比べると僕はその思慕を表現するのに 「ただ近づいていって話す」以外の手段が何もなく、 あまりに何ももたない自分に相当落ち込んだ覚えがあります。

何を言いたいかというと、 その憂鬱、その自己否定はごくつまらない、誰もが通る普通の道であり、 そして次に進むためにどうしても必要な道でもあったと 僕は自分に照らしてそう思うのです。