バルコニーでくつろぐ二人の女性

時の重さが思ひ出の量で きまるとしたら<いま>はいつもいちばんかるい

吉原幸子「通過V」より

過去は重く、ひとりの人間には背負いきれないので忘れたり美化したりして、なんとか耐えられるように人間はつくられている。