わたくしは正確にこんな高校生だったわけですが、とても共感を得られそうにないことも、多くの人には受け入れてもらえないであろうことも、わかっていました。
ただわたくしがこんなんだと、意外と部の空気も感化されるもので、なんでもかんでもネタにして笑って流すという感じではなかったと思います。
この人冗談で言ってるわけじゃないということが理解を得られれば、人はちゃんと乗ってくるか、去るかの二択になってちょうどよかった。
わたくしは最近「今の時代だと許されないだろうなあ笑」というのがだいぶ格好わるく思えてきて言いたくありません。つい言っちゃいますけど。
いつも疑問だけが頭の中に渦巻いていて、答えを求めるよりも、それを近くにいる誰かにぶつけ続けるというような部活動だったと思います。
「なんでお前今服着て歩いてんだ」って脈絡なく聞きたくなりませんでしたか。わたくしはなりました。そして明快な回答など必要ありませんでした。
わたくしが好きなのはそういう場所です。



