すごい嬉しかった。 嬉しくて嬉しくて、僕は何もかも道を踏み外した。
2019
.10.29
村木が「じゃあね」とハセガワに別れを告げ、部屋を出ていく。一人になったハセガワは机の上の手紙を見つけ、「手紙?」と疑問に思う。手紙を読み進めると、その内容はハセガワを赤面させるほどだった。その時、ドアの隙間から村木が顔を出し、ハセガワは「あれっ?」と驚く。村木はハセガワを後ろから抱きしめ、「もうちょっと一緒にいていい?」「イヤじゃない?」と尋ねる。ハセガワは「ん」と応じながら、「二次元じゃだめなんだ。僕はちゃんと好かれたいんだ」と心の中でつぶやく。
