妄想も楽しめない、退屈なオトナなのですよ。 でも誰を見てても、人ってかわいいですよ?
2019
.12.18
ムロイは物語を作るのが苦手だと感じ、自分の絵を「退屈な絵日記」だと評する。過去に「丸を描いてみろ」と言われたことを思い出し、人を楽しませる「作家」にはなれないと悩む。しかし、一瞬の仕草に美しさを見出し、それを描き残したいと強く思う。オータニがマキタをいじめるヨシダを叱る場面も、彼女が捉えた現実の一部だ。最終的に、ムロイは自分の描いた絵に満足感を得る。彼女にとって、退屈な絵日記こそが現実や思い出、生きる糧となっている。
