「時代が違うのはわかっているけれど。」2020 .01.05深夜、憂鬱なハセガワは起きている友人を電話で探す。ファミレスもコンビニも閉まっている中、ありあわせの物で何かを作り、ぴくちゃん、枝くんと山の上の公園へドライブに出かける。ぴくちゃんはサンドイッチを食べながら「うまし」と喜び、その後、何かを吐き出す。用を済ませ、すっきりして帰路につく様子が描かれている。キラキラした青春なんか、キラキラしないと絶命する別の星の生物が作り出した幻影だと僕は思う。 僕たちの青春は、吐瀉物にまみれて一歩先の未来もない、そういう性質の虚無だ。