「オトナでもなくコドモでもなく。」2020 .03.07ハセガワが帰宅すると、オズ先輩がガリガリ君を食べたいと話す。ハセガワは店が閉まっていると言うが、実はアイスを買ってきていた。ハセガワが嬉しそうにアイスを差し出すと、オズ先輩は無表情で「なにそれ」と尋ねる。ハセガワは「私はいらない、君が食べたら?」と提案する。二人の日常のやりとりを描いた場面だ。これらは僕の個人的体験に過ぎないが、しかし思春期ならある程度共通する経験として描いてもいる。メンヘラやトラウマの「お話」などではない。 人間の話だ。