「1998年の阿呆鳥。」2020 .04.26ショートカットの奥崎が、ピンクと白のボーダーシャツに黒いシャツを羽織り、寂しげな表情で描かれている。彼女は「無理してつきあってくれなくて。」「一人でいい。」「……いいよもう。」と、何かを諦めるような言葉を口にする。ナレーションでは、大学4年生のハセガワが奥崎の髪色の変化にさえ気づかなくなっていた過去を振り返り、その意味を問いかけている。切ない日常の一場面だ。鈍いから気づかない、気づかないから傷つかない、 ということはない。必ず後で気づく。そして後で傷つく。