びくびくと顔色を伺うあまり
腐ったものばかり見ていると自分まで腐ってしまう。
一度腐ってしまうと、自分の放つ悪臭にはひどく鈍感になる。
制服を着たマキタが正面を向いて座っている。彼女は黒髪ショートカットで、無表情。画面左には、語り手である「僕」のモノローグが書かれている。「僕」は自分が陰で嘲笑されていることを知っており、人を嘲笑する者や自虐的な人間を軽蔑していた。マキタの口癖は「バカか」で、その辛辣な言葉に「僕」は傷ついたと感じていた。しかし、最終的にマキタだけが「僕」を嘲笑しなかったことに、「僕」は満足している。