「沈黙たち。」2020 .06.1030年前の夏、ハセガワがマキタから手紙を受け取る。ハセガワは冗談めかしてラブレターかと尋ねるが、マキタは表情を変えず手紙を握りしめる。ナレーションは、それがマキタの普段語らない苦しい自分語りであり、ハセガワは手紙を書かせたことを今も後悔していると語る。マキタは悲しげな表情を浮かべている。 どの選択肢を選んでも必ず後悔する。 それでいいと僕は思う。後悔のない人生なんてそう思い込みたいだけだ。 だからずっとずっと悔やむ。 その方が優しくなれる。