「はなし。」2020 .06.19雨が降る中、傘を差して歩くマキタに、男性が「なあ、ちょっと話す時間あるか?」と声をかける。マキタは無表情で「ない。」と短く答える。男性はマキタの後ろ姿に「独り言は一人で言うて。」と返す。二人の間に流れる切ない空気が描かれている。 聞いて欲しいなら、聞いてもらえる人間になるしかない。聞いてもらえる人間になるには、まずちゃんと聞けるようになるしかない。という基本さえ自分のことだと気づけない。 空気なんか読めてもこういう時何の役にも立たない。