僕のマンガのソースは自分の日記ともらった手紙によるところが大きくて、 メールはよほどのことがない限り見返したりしなかった。
そもそも当時はメールは大学の専用ルームでのみ 行うもので、自宅のパソコンがあり、かつ設定ができるのは 物好きなギーク男子だけだったのだ。
というわけで、復旧したメールをつなぎ合わせ、 読んでいくと、大分僕の認識がずれていたことがわかる。
クソメガネくんの立場に立ってみれば、 もうちょっとでつきあえそう、と思っていた同じサークルの子が、 全然関係ない別大学の悪い噂しか聞かない人間にかっさらわれた形となり、 そりゃまあ、怒ったり怪文書流したりつきまとってもおかしくない。
でもま、恋愛ってそういうものだよな。 理不尽。
