トオイヒビ「ラスボスの木。」2020 .09.20 マキタ 高校編 #1ページ #絵 #連作:トオイヒビ少女が立っている。背景には大きな木と建物があり、木は濃い影を落としている。少女は手提げバッグを持ち、制服のような服装をしている。彼女の影も長く伸びており、どこか物静かな雰囲気を漂わせている。全体的にモノクロで描かれたシンプルなイラストだ。切ない 日常少女が立っている。背景には大きな木と建物があり、木は濃い影を落としている。少女は手提げバッグを持ち、制服のような服装をしている。彼女の影も長く伸びており、どこか物静かな雰囲気を漂わせている。全体的にモノクロで描かれたシンプルなイラストだ。僕たちの高校の、一番人通りのない裏側に、 奇怪な形の巨大な木がありました。僕はそれを「ラスボスの木」と呼んで、 人に見られたくない時の 待ち合せ場所によく使っていました。授業中、小さな付箋に「ラスボス」と書いて お互いの教科書に貼りつけたりね。夕暮れ。 誰もいない校舎裏のラスボスの木の前で 一人ぼんやり立っているマキタは勇者のようでもあり、迷子のようでもありました。