「ことのは。」2020 .09.26 大学編 奥崎 #1ページ一人の人物が「なんかつまんないなー」と言い、もう一方の人物が「そう?車でどっかいく?」と提案している場面だ。その後、つまらないのは場所のせいではなく、一緒にいる相手のせいだと示唆するように、「いや、君が」と答える。このやり取りから、関係の微妙さが垣間見えるシーンである。ビター 切ない一人の人物が「なんかつまんないなー」と言い、もう一方の人物が「そう?車でどっかいく?」と提案している場面だ。その後、つまらないのは場所のせいではなく、一緒にいる相手のせいだと示唆するように、「いや、君が」と答える。このやり取りから、関係の微妙さが垣間見えるシーンである。僕はマゾヒストではない。 傷ついたことを描いて喜んでいるわけではない。この手のかんちがいは、 主語のない言語圏(主に関西)では日常的によく起こる。 傷つくというより、恥ずかしい。なぜ恥ずかしいんだろうと考えると、 世界を自分の視点からだけ見ていたことに気づくから。自分を見つめることは実はそれほど難しくはない。 人と接していれば自然と自分のことによく気づく。後は自分に嘘をつくかつかないかの話だけだ。