甘えてはいけない。 一人で自立しなければならない。 誰にも頼らずに自分自身で成し遂げなければならない。

そうやって「ならない」を心の中で連発しているうちは、 僕はちっとも自立できなかった。

「僕の努力が足らないから」 「才能がないから」 「やる気がないから」

そう自分のせいにしているうちは、 何も出来やしないのだ。

それを気づかせてくれたのは、君だ。 僕一人ではきっと何も気づかなかっただろうと思う。

そういう意味では、 僕は君といる間に、 少しづつ甘えるということを覚えた。