勇気を出した、とかそんないいものではなく、 ただこみ上げてくる感情に勝手に体が動く。

僕はあの感情をよく覚えている。 あの感情が、次第に弱くなっていく虚しさも よく覚えている。

そしてそんな感情もかき消えてしまった今、 初めて僕は

あれが俺の青春だったのだ、と

寂しい気持ちで描いている。