「そんな人。」2021 .04.23ある場面で、一人の人物が背を向けて座っていて、そのそばで別の人物がじっと見つめている。見つめる人物は「さみだれちゃんはただいるだけ」「共感も批判も分析もしません。ただ、いるのです。ただ、僕の近くに」と説明している。ただそばにいることの大切さや存在することの意義を語っているような静かで思索的なシーンだ。時々「わかる」と言われます。 僕はありがとうございます、と言います。満足した顔で、 彼彼女は別の「わかる」を別の人に言うため、 僕の元を去ります。さみだれちゃんと過ごした日々は、 そんな彼彼女らに対する 僕からの否定です。