詩が面白いのは、 読むたびに違った解釈が自分の中に生まれるところだ。

自分自身の変化と共に 好きだった詩がピンと来なくなったり、 ある日突然その世界を理解できたり、

何度も何度も読み、 何度も何度も口に出して暗誦することで その言葉を独り占めできた気持ちになる。

この詩は僕の20代の危機を何度となく救った。 だが、理屈で解釈しようとすると難しく、はっきりとした意味は説明できない。

だから君に詩なんておすすめなんかしない。 でも君がこの詩を知っているなら、 僕は僕の言葉で君と話が出来るだろう。