「20歳の甘え。」2021 .06.27二人の人物が描かれているイラストで、前の人物は無表情で座っている。後ろの人物は後ろから抱きかかえているが、その表情は見えない。前の人物は「引っ張って欲しい。それでこの苦しみから逃れたい」と心の声で語っている。だが、後ろの人物は「こんなことしても、お前が寂しくなるだけだ」と言っており、甘えを許さない様子だ。何度も描いた。頭ではわかっていても、 どうしても心が止められない季節はある。どうしてもこちらを見て欲しかった僕を、 先輩は払いのけようともしなかった。あれが一体何秒なのか何分、何時間のことなのか、 僕は今も思い出せないでいる。