何もかも忘れ去り、あるいは忘れ去られ、 そうでなければ生きていけない世界にあって、

どうしても忘れられない記憶は、 ほんの少ししかない。

僕たちは思い出を残すために生きているわけではない。 が、 何度でも描こうと思えることが ほんの少しでもあることは 幸せなことだと、年々強く思う。

「今」について、 僕にはさほど語りたいことはない。

→「村木」(2016) https://rainy.black/muraki/