本人の字シリーズ。

手紙は僕の唯一の財産だ。 高価なパソコン、立派なピアノ、あるいは車、家、贅沢な暮らし、 そんなものいくらあっても僕の気分は晴れない。

でもその日その場所、その時の気持ちで書いた 君の字から、 僕はやがて衰えて死ぬまでの束の間、 人間に対して夢を見ることができる。