「ストビュー散歩【綴喜郡田辺町】。」2021 .11.23 大学編 村木 #2ページ #ストビュー散歩主人公はいつも通りコンビニでおでんを買い、下宿の裏道を歩いている。彼はおでんが嫌いだと言い、出会った女性に全部あげることにした。女性は「こんな美味しいのに」と驚きつつ、おでんを作ろうと提案する。主人公は初めておでんを食べ、少し甘いと感じながらも受け入れる。彼の嫌いなものが一つ消えた、心温まる日常の一コマである。ほっこり 日常主人公はいつも通りコンビニでおでんを買い、下宿の裏道を歩いている。彼はおでんが嫌いだと言い、出会った女性に全部あげることにした。女性は「こんな美味しいのに」と驚きつつ、おでんを作ろうと提案する。主人公は初めておでんを食べ、少し甘いと感じながらも受け入れる。彼の嫌いなものが一つ消えた、心温まる日常の一コマである。大学はあらゆる方向に価値観が広がってゆく数年だった。とりわけ、野菜も魚も嫌いで極端な偏食だった僕が、 嘘のように嫌いな食べ物がなくなったことが思い出深い。そして自分の価値観(好き嫌い)を頑なに守ることが 「自分がある」ということではなく、なんでもいいからとりあえず食べてみることが<楽しい>への近道なのだと、 身を持って知った。食べ物で気づいたことを人間関係へと敷衍するまでに、 そう時間はかからなかったと思う。