「なにもない日々の。」2022 .12.02大学時代の先輩が同じビルにいることを偶然知った。日常に楽しみを見いだせず、疲れていると感じている主人公は、先輩の代わらぬ姿に安心する。二人は言葉を交わすわけではなく、ただその存在が感傷的な慰めとなっている。ただ互いにそこにいることが、どこか心に触れる出来事になっているのだ。「絵を描く」って選択肢がもし僕の中になかったら 今どうなってたんでしょうね。とてもこの憂鬱には耐えられない気がします。 若い頃の激しい憂鬱ではないのです。ただ何もないのです。