たくさん話したことよりも、どうしても話せなかった瞬間。 楽しく遊んだことよりも、気まずくて黙り込んでしまった瞬間。

お互いが既に了解していながら、 踏み出すことができないその時間。

僕はきらきらと輝いた宝石のような時間よりも、 果てしない戸惑いと葛藤の中で 折り合いをつけることもできず、 誰かのことを思うしがらみに縛られ

背中合わせにうつむくしかなかった時間を 何よりも美しかったと思っているのです。