「ムロイ。」2024 .04.29若い女性が筆を持って床に絵を描いている場面だ。彼女は「ここに来るのは初めて」と言っているが、自分のことをバカにされたくないとも述べている。周囲にはペンキの缶が置かれており、彼女は真剣な表情で作業を進めている。僕は人の上に立って理想や理念を語ったり 誰かに向かってルールやけじめをつけたりするのは ひどく苦手ですが、どろどろ、ギスギスした雰囲気を 「まあええやないか」と事なかれ主義と不文律で 丸めるのは嫌いではありませんでした。ただそれは自分の信用する、気にいった人だけを そばに置きたがるということでもあり、 やっぱり田舎の農民の排他主義的なところがあったと思います。自分の心地よいコミュニティを探して仲間に入れてもらうよりも、 そうした小さな小さな場所を自分で作り出す方が好きでした。