「しあわせの時間⑩ 。」[ジブンガタリ-704]2017 .09.24オズからハセガワへ宛てた手紙が綴られている。手紙には、彼と一緒にいると古い記憶を思い出す不思議な感覚や、再会を願う言葉が記されている。場面は店内に移り、入店したオズが席に座るハセガワを見つける。ハセガワは「運が良ければ」という彼女の言葉を受け、自ら運を作るために毎日そこへ通う決意をする。手紙はとてもいい。タイムラグがある。 手紙を出して、届いて読んで、どこかで会った時には、 もうその気持ちではなくなっていて、 でもどこかに何かくすぶった思いが残っており、 その部分で繋がったりする。メールもSNSもLINEも生々しすぎる。 だからみんな生々しいことを書けない。 人間関係には時間が必要だ。 求めたことにすぐ反応を返して欲しいなんて、 大声で泣きわめいてアピールするしかない幼児と同じだ。