机で猫と見つめ合うさみだれちゃん

さみだれちゃんの一番好きだったところは、 かわいいと思うものに「かわいい」と反応しないところで、 いつも態度は何でもなかった。

だからこそごくごくまれに僕に見せた、 ほんのわずかな感情の揺れが、 大きな価値をもって僕を揺さぶった。